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<神戸の学生インタビュー①>看護学生の坂田怜羅さん

  • kobewriting
  • 2020年2月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年2月16日

新連載<神戸の学生インタビュー>

 ライティングチームの活動拠点である神戸ソーシャルキャンパスには様々な学生が来て、ボランティアや学生団体のミーティング、勉強などそれぞれ思い思いの活動に耽っている。

 だが実際、具体的にどういうことをしているのか一見すると分からない。そこで私達ライティングチームはそれらの学生に取材を敢行することにした。

 この連載では「意識が高い」と言われることの多いソーシャルキャンパスの学生達の実態、本音に迫っていく。

 

 

 第一回目のインタビューは大学三年生の坂田怜羅さん。兵庫医療大学に通う看護学生だ。一人前の看護師になるために日々勉学を重ねている。




坂田さんとソーシャルキャンパス

 

 神戸ソーシャルキャンパスを頻繁に利用している坂田さん。彼女がこの場所を利用する理由は勉強のためだ。

 彼女は現在看護学科の3年生。今は病院での看護実習に励む。実習では複数の病院を訪れ、現場の看護師の多忙さを体感しながらも、病院に貢献しようと努力を重ねている。患者からの感謝や実習を成し遂げた達成感が彼女を鼓吹しているそうだ。  

 

 そのような慌ただしい日々の中で、彼女はソーシャルキャンパスに自習に来る。平日は大学や実習を終え帰宅するまでの間、休日はほぼ一日中通い詰める。


 彼女はこの場所で実習の課題や、数か月後に迫る看護師国家試験に向けて、猛勉強の毎日を送っている。



魅力は居心地の良さ

 

 なぜわざわざ勉強のために足を運ぶのか。彼女によるとソーシャルキャンパスには家やカフェにない魅力があるという。

 「ここで勉強していると大福さんや古谷さん(※受付スタッフ)が時々褒めてくださるからやる気が出るし、たまにソーシャルキャンパスで開催されているイベントにも誘ってくださったりしてそれが丁度いい息抜きになるんです。」  


 大学一年生の頃友人の紹介で知ったこの場所は、“皆が頑張っている大学で勉強するのはプレッシャーだが、かといって自宅では集中できない”という彼女の悩みを解決した。

いまではフレンドリーな人々と居心地のよい雰囲気が魅力の、自分だけのお気に入りの空間となっている。  



 オフの日は愛用のカメラを持ち、撮影に出かけるのが趣味という坂田さん。特に好きなのは人の笑顔の写真とのこと。携帯の画像フォルダは常にたくさんの笑顔であふれている。

画像フォルダには笑顔の写真。常にカメラを持ち歩き人にシャッターを向けている。

「人の笑顔をみるのが好き」という坂田さん。将来、一人でも多くの患者が笑顔になってくれる瞬間に出会うために、彼女はいま刻苦勉励する。

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